『バットウーマン』新主人公はスケアクロウが宿敵に? - スーツを盗み出すとも

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先月にDCドラマ『バットウーマン』の主演ルビー・ローズが本作から降板したニュースは、世界中のコミックファンに衝撃を走らせた。

すでに製作が決まっているシーズン2では主人公のケイト・ケインは登場せず、新たな主人公であるライアン・ワイルダーなる人物がメインになるといわれている。

そんなライアン・ワイルダーに関する新しい情報が入ってきた。

スケアクロウに母親を殺された?

海外メディアのTHE DIRECTによると、『バットウーマン』の新主人公であるライアン・ワイルダーは、ヴィランであるスケアクロウに母親を殺されたことをきっかけに、バットウーマンとしての活動を始めると伝えている。

Batwoman Season 2 Plot Details Reveal Scarecrow Debut, Kate Kane Exit

ライアンはその恨みを果たすためにケイト・ケインのバットウーマンスーツを盗み出し、2代目バットウーマンとしてスケアクロウを追跡するという。

そこで疑問が巻き起こるのはケイト・ケインの行方です。シーズン2では先に書いた通りルビー・ローズが降板しているため、おそらくケイト・ケインも登場はしてこないと予想される。
ストーリー上ではケイトは一体どこにってしまったのだろうか?

一説によるとケイトは何者かに殺害されるのではないかと言われている。それがシーズン1のラストなのか、シーズン2の最初なのかはわからないが、何かしらの形でケイト・ケインは退場することになるのは明確だ。

本作の脚本家であるキャロライン・ドリース氏は、主人公の交代をシームレスに行うともコメントしていたため、少なくとも不可解な形でケイトが登場しなくなることはなさそうだ。

果たして『バットウーマン』シーズン2ではどのような辻褄合わせが行われるのだろうか?ドラマは2021年1月にCWで放送予定だ。

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