『バットガール』が配信から劇場公開に変更? ー 『Ms.マーベル』監督は「より暗い作品に」

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DCEUシリーズとして配信が予定されている『バットガール』はすでに撮影は概ね完了しており、現在は完成に向けた編集作業が行われているとされているが、現状では具体的な配信時期については明らかにされていない。

一部では2022年末頃にHBO Maxで配信するとも言われているが、新たに入った情報によると今作が劇場公開に移行されるのではないかと伝えられている

英国のワーナー・ブラザース公式は今後の劇場リリーススケジュールを共有しており、『バットガール』が「Comigsoon」の状態になっていたとのことだ。また公開時期については2023年ということで、予想よりも少しばかり後ろ倒しになっているとも伝えられている。

どういった理由によって配信作品から劇場公開へと変わったのかは分からないが、DCの人気ヒーローのバットガールなだけに劇場で見たいと思うファンも多かったことだろう。ましてやマイケル・キートン演じるバットマンが『ザ・フラッシュ』に続いて登場するのだから、キャスティングとしても劇場公開しないともったいないほどの作品とも言えるだろう。

ちなみに今作はDisney+ (ディズニープラス)で配信されたマーベルドラマ『Ms.マーベル』アディル・エル・アルビ氏とビラル・ファラー氏の二人が手掛けている。そのうちの一人であるアディル・エル・アルビ氏は海外メディアのインタビューで、今作が『Ms.マーベル』よりも暗くなるとコメントしている。

『(2つの作品は)オリジンストーリーでもありますが、「バットガール」はゴッサムシティを舞台にしているので、「Ms.マーベル」よりもはるかに暗くなるでしょう。そして私たちの主人公は大人です。彼女はティーンエイジャーではなく、すでに仕事をしている大人なのです』

いずれもヒーローの誕生を描いたオリジンストーリーながらも、バットガールことバーバラ・ゴードンは明らかにカマラ・カーンよりも年上であるため、本作が『Ms.マーベル』と異なる内容になることは容易に想像つくだろう。
さらにあのゴッサムシティが舞台になっているのだからなおのことだ。

『バットガール』はジャビシア・レスリーが主演でDCEUシリーズのひとつとして制作され、この他にも『ジャスティス・リーグ』以来のJ・K・シモンズ演じるジェームズ・ゴードンが再登場するなど、いままであまり掘り下げられこなかったDCEU世界のゴッサムシティがどのようにして描かれていくのか注目されている。

ベン・アフレック演じるバットマンは登場しないようだが、今作はエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』とも繋がりがある作品とされており、映画の内容がどのような影響を及ぼすのかも気になるところだ。

今後『バットガール』の新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

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