『アベンジャーズ/IW』初期案ではキャプテンアメリカの出番は終盤だけだった ー ファンの需要で変更された

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MCUシリーズの一大クロスオーバー映画『アベンジャーズ/インフィニティウォー』は様々な試行錯誤と綿密な計算のもとでストーリーが構築されており、その段階で様々なアイディアがボツになってきている。

ドクターストレンジがアイアンマンスーツを装着するというのもそのうちの1つだ。

そしてまた新たにボツになってしまったストーリーの初期案が共有された。

ワンダ&ヴィジョンの戦闘シーンも変更されていた!

海外メディアのComicbook.comは、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』脚本家が共有した、ストーリーの初期案について掲載している。

Avengers: Infinity War – Early Draft of Script Didn’t Bring Captain America in Until the End

どうやら『インフィニティウォー』では当初、キャプテンアメリカの登場が物語の終盤にしかなたったの案が存在していたようだ。なぜそうなっていたのかはわかっていないが、この案はファンのキャプテンに対する需要の高さから変更されている。

脚本家は変更について『理にかなっていた』とコメントしているため、キャプテンの登場が終盤だった場合はどこかストーリーにチグハグさが生じていたようだ。

実際に公開された映画では、序盤にプロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイブに襲撃されたワンダ・マキシモフとヴィジョンを救出するために、ブラックウィドウとファルコンとともに現れている。
もし終盤での登場になっていたら、ここのシーンも変更されていただろう。

ちなみにこのワンダとヴィジョンを襲うのはブラックオーダーの2人だけではなく、アウトライダー軍団も加わっていたようだ。

結局のところこのシーンも変更され、プロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイブの活躍をより増やすことになった。またキャプテンアメリカの帰還も非常にエモく描かれることになっているから功を奏しているといえるだろう。

このように『アベンジャーズ/インフィニティウォー』にはまだまだ知らないボツになったネタが大量にあることが予想される。それらの案が採用されていた場合どのようなストーリーになったか予想するのも楽しいかもしれない。

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