『IW』のジョー・ルッソ監督、ロキが本当に死んでいることを明言

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前回の記事で、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』ラストのサノススナップにより、半分に減っていたアスガルド民が、さらに半分に減らされたことが監督の発言により明らかになりました。

しかし、一部にはサノスにより手にかけられたロキが実は生きていると唱えるファンの も存在しています。
そんな説に監督は容赦ない答えを叩きつけました

『ロキは本当に死んでいる』

海外のイベントに登壇した『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のジョー&アンソニー・ルッソ監督は、ファンからのロキの生存説についてコメントしました。


『ルッソ監督はファンから尋ねられてた「ブルース・バナー、ロキが変装説」について、「ロキは本当に死んでいる」と答えました。』

「ブルース・バナー、ロキ変装説」というのは、一部のファンから提唱されたもので、作中登場するブルース・バナーは、バナー本人ではなく、ロキが変装した姿というもの。

地球に帰還したバナーはハルクに変身できなかったり、ワカンダに駆けつけたソーに対して、異様に大きなリアクションを取っていたのが証拠だと言われています。(正直証拠としては弱いですが)

そんな説に対して監督ははっきりとロキが死んでいることをコメントしました。

非常に悲しい事ではありますが、あの時点でロキはトリックもなにも使わずにサノスに立ち向かったのです。
そして兄のソーや、残ったアスガルド民、自身の誇りのために散っていきました。

2019年に公開される『アベンジャーズ4(仮)』で、灰になったヒーローや人々が復活するのかどうかはわかりませんが、その中にロキやガモーラ、ヴィジョンのような直接サノスによって葬られたキャラが含まれていることを祈るばかりです。

ちなみに来年ディズニーが始める動画配信サービスの『Disney+ (ディズニープラス)』では、ロキ単独ドラマの製作が決定していますので、まだまだロキの活躍を楽しむことはできます。

果たしてロキやファンが救われる日が来るのでしょうか?
『アベンジャーズ4(仮)』は2019年5月3日に全米公開予定です。

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