『アベンジャーズ/インフィニティウォー』初期バージョンは、「サノスのナレーション」入りだった? - バックストーリーを描く計画も

   

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世界中で大ヒットを記録することになったマーベルスタジオの『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、映画史に残る名ヴィランでもあるサノスの印象が非常に強く描かれていたと思います。

前作『アベンジャーズ/インフィニティウォー』では実質サノスを主人公とした描かれ方をしており、ヴィランとしては破格の扱いを受けていました。

そんな『インフィニティウォー』ですが、実は当初サノスのナレーションが入ったバージョンも構想されていたことが明らかにされました。

ギャング映画だったかも?

『アベンジャーズ/インフィニティウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で指揮をしたジョー&アンソニー・ルッソ監督は海外メディアのバックストーリーマガジンのインタビューに答え、『インフィニティウォー』の初期バージョンについてコメントしています。

Avengers: Infinity War Originally Had the Tone of a Gangster Film

ジョー・ルッソ:『サノスが映画全体でナレーションをしたものがあり、ギャング映画のような雰囲気がでした。サノスの視点から重たいナレーションをしています。』

想像してみると確かに全編にわたってサノスのナレーションが入る『インフィニティウォー』は非常に重苦しい雰囲気になりそうではあります。

映画の中でサノスが過去について語るシーンは、タイタン星でドクターストレンジと対峙した時のみで、そこではタイタン星で起きた出来事やサノスが提言した内容を言及しています。

しかしサノスの過去についても当初の案では映画の中で描かれる予定だったことが明らかになっています。

同じ海外メディアのバックストーリーマガジンは、『インフィニティウォー』『エンドゲーム』の両方で脚本を担当したスティーヴン・マクフィーリー氏クリストファー・マルクス氏のインタビューを掲載し、その中で2人は『インフィニティウォー』の初期に構想されていたものについてコメントをしています。

Avengers: Infinity War Writers Detail Scrapped Thanos Origin Story

マルクス:『私たちはいくつのかのシーンを書いてきました。タイタン星で若いころのサノス(人口を半分にする構想を)主張するようなフラッシュバックのシーンのようなものもありました。しかしそれを削除した理由としては、クリプトンのジョー゠エルの主張のようなものだった。みんなもう知ってるでしょ?それはあなたが見なくても想像できるようなものでした』

マルクス氏は、DCコミックスのスーパーマンことカル=エルの父で、サノスのようにクリプトン星の崩壊を予測し、評議会に訴えながらも聞き入れてもらえなかったジョー=エルを例えとして持ち出しています。

本国のコミックファンにとっては有名なものでもあり、それに似たものを改めて『インフィニティウォー』でやるのは時間配分的にも勿体ないと考えられます。

結果的にサノスの過去のシーンとして登場したのは幼きガモーラとの出会いのみでした。そのシーンは後に続くソウルストーンのために犠牲を払う場面で大いに感情を揺さぶってくるものになりました。

サノスは『エンドゲーム』でその出番を終えていますが、今後何かしらの形でサノスの過去が描かれるのを期待しておくのもいいかもしれませんね。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD&Blu-rayは9月4日に発売予定です。

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