データ化したアーニム・ゾラが『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場していた! - VFX解説動画で判明

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世界の興行収入記録1位の座を奪取することになったマーベルスタジオ作品の『アベンジャーズ/エンドゲーム』。すでにデジタル配信も先行で開始されており、多くのファンがあの熱狂や感動を呼び起こすためにもう一度鑑賞をしています。

しかし今作にはまだまだ気づかれていないイースターエッグ=小ネタが仕込まれており、現在まで非常に多くのものが見つかっています。
今回判明したのはキャプテンアメリカのあのヴィランがまさかの登場を果たしていたという情報です。

トニーの背後にいるのは・・・?

製作会社であるCinesiteは最近、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のVFXシーンのビフォー/アフター動画を公開しています。その動画の中ではなんとヴィランであるアーニム・ゾラ博士が登場していたことが判明しています。

約0:40~あたりには、1970年代でスペースストーンを奪取しようとしているトニー・スタークのシーンがあり、その場所に置くにはデータ化したアーニム・ゾラ博士が映し出されたディスプレイが存在していたことが明らかになっています。

Arnim Zola’s computer self can be briefly seen in the camp Lehigh bunker scene . He’s probably testing to implant himself in the computer as he dies 2 years later(in 1972 due to cancer ) from r/marvelstudios

本当に奥の方に隠されたゾラ博士が映るディスプレイは、どんなに観察力が優れていても気づくことは難しそうですね。

アーニム・ゾラ博士はもともと『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場したキャラクターで、ヒドラのためにひそかに活動していた悪の科学者です。
2014年公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では古いコンピューターの中でデータ化されたゾラ博士が再登場。SHILED内部でひそかに活動していたことが明かされています。将来的にヒドラの脅威になりそうな人物を特定するアルゴリズムも開発しており、そこでは当時魔術師ではなかったスティーブン・ストレンジの名前も挙げられています。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』にはこのような登場を果たしていますが、物語上なにか影響があったのかといわれるとおそらく皆無でしょう。ただこう言った小ネタはまだまだ多くのシーンで仕込まれている可能性がありますので、違った視点で『エンドゲーム』を見返してみるのも楽しいかもしれませんね。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD&Blu-rayは2019年9月4日に発売予定です。

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