『エンドゲーム』、ブラックウィドウに異なるストーリーが用意されていた! - 『AoU』で伏線があった?

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※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

世界中で大ヒット記録を樹立し、歴代興行収入第1位の座も目前に迫っているマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』

昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティウォー』でのサノスのスナップを元に戻そうとするアベンジャーズたちが、さまざま試練を乗り越えていくストーリーになっていますが、中でも大きな犠牲となったキャラクターも存在しました。

そんなキャラクターに、実は別のストーリーが用意されていたことを今作の監督が明らかにしました。

※この記事には『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

ブラックウィドウが孤児たちの子育てに?

『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アベンジャーズたちが量子世界を使ったタイムスリップで過去の世界からインフィニティストーンを持ってくるストーリーがありました。その中でソウルストーンのために犠牲になったのがブラックウィドウことナターシャ・ロマノフ

しかし彼女にはもっと別のストーリーが用意されていたことをジョー&アンソニー・ルッソ監督が明かしています。

The Directors of Avengers: Endgame on Its Biggest Twists

『(サノスのスナップのあと)世界中のこともたちの4分の1は孤児になっているとと思う。初期の構想ではブラックウィドウがワシントンに孤児のための組織を率いていたというものがあった。

ブラックウィドウは親が消滅してしまった子供たちを引き受けるための組織を率いるというのは、なかなか意外な展開でもありますね。
ただブラックウィドウ自身は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の劇中、ブルース・バナーに対して自身が妊娠できない体であることを明かしました。

ナターシャも子供を持つことをあきらめている反面、家族をもつことにあこがれを抱いていたということが想像できますね(『エンドゲーム』ではアベンジャーズのメンバーを家族と呼んでいますので、家族を持つことへのあこがれは強かったのだと思います)。

結局のところそのアイディアは映画に含まれることなく、ナターシャはソウルストーンの犠牲となり、何十億もの命を救いました。
彼女の死はファンにとっても大きなショックであることは間違いありません。

ただ今後はブラックウィドウを主人公にした単独映画も製作されるといわれていますので、まだまだ彼女の戦う姿をみることはできます。
先日にはイギリスで撮影が開始されたとのも目撃情報もありました、今後はそちらにも注目していきましょう。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は現在劇場公開中、『ブラックウィドウ』は2020年ごろに公開予定です。

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