『アクアマン』続編からベン・アフレック出演シーンがカットか ー DCUプランの変更が原因?

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DCUシリーズの新作として公開を控えている映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』
ジェイソン・モモアが演じるアクアマンの単独映画2作目であり、さらに今作にはベン・アフレック演じるブルース・ウェインも登場することが報告されていた。

これを楽しみにしていたファンも多いことだろうが、一転してそのシーンがカットされたとの情報が入ってきた。

海外の有力スクーパーによれば、直近で行われた今作の試写において、ブルース・ウェインのシーンが確認されなかったとのことだ。理由は定かではないが、少なくともそういったシーンは一切なかったと伝えている。

ベン・アフレックのブルースを『フラッシュ』以外でも見ることができると期待していたにも関わらず、そして出演していることを公式にも発表していたにも関わらず、なぜカットされてしまったのだろうか?

これには現在DCスタジオのトップであるピーター・サフラン氏とジェームズ・ガン監督の二人が策定をしている新しいDCUプランが影響しているのではないかとされている。

このプランの影響か、先日にはガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン3』の制作中止が伝えられ、アクアマンも次作でシリーズを終了して、ジェイソン・モモアがロボ役としてリキャストされる可能性があると報告がされている。

さらにはせっかく復帰を報告していたヘンリー・カヴィルのスーパーマンの映画の続編や、『ブラックアダム』の続編も制作が危ぶまれているとされており、このような状況からベン・アフレックのブルース・ウェインもカットされたのではないかと推測されているのだ。

もちろん今回の試写はまだ完成には至っていないものでもあるため、オーディエンスの反応次第ではそのシーンが追加されることは往々にしてありえることはご注意いただきたい。

いずれにしても大変革が今現在行われているのがDCUシリーズだ。果たしていままで世界を守るために活躍してきたヒーローが再び登場することはあるのだろうか?
『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』は2023年12月25日に全米公開予定だ。

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