『アントマン&ワスプ:クアントマニア』カットされたキャラの真相が判明 ー 脚本家が明かす

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※この記事には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれています。ご注意ください。

MCUフェイズ5の最初の映画として公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』

マルチバースの一端に触れるスコット・ラング/アントマンホープ・ヴァン・ダイン/ワスプの活躍を描いており、劇中ではキャシーを人質に取られたキャシーを助けるための取引で、カーンのマルチバースを移動する船のコアを修復するシーンが描かれていた。

そこではマルチバースにおける可能性全てが存在しており、無数のスコットに分岐していくシーンがあった。

実はそのシーンのなかで、以前に伝えられたホープの息子が登場する予定だったことを脚本家のジェフ・ラブネス氏が明らかにした

”シーンが無くなったのは私のせいです。やりたかったことの流れに合わなかっただけだと思います。スコットがシュレディンガーの猫を経験していた時、その確率の嵐のシーンがもっとありました。以前の脚本には、心理的な要素も多くありました。それは本当にクールでした。(中略)ちょっとまとまりがないように思えました”

ホープの息子となると、映画の重要なキャラクターにも思えるが、どうやら劇中においてはスコットやホープのあり得たかもしれない未来のひとつとして、スコットの心理描写として登場していたのだ。

そのためメインストーリーにホープの息子が絡んでくることはなかったようだ。あくまで可能性のひとつで彼のシーンが描かれていた。

今後二人の間に息子が登場する可能性もゼロではないが、いずれかのタイミングでそれが回収されることを期待したいところだ。

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日より劇場公開中だ。

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