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MCUシリーズのフェイズ5の最初の映画としてスタートを切る『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』。
今作には最大のヴィランである征服者カーンが量子世界に登場することになっており、その姿は予告編でも確認されていた。

カーンが何を企んでいるのかはまだ詳細に明らかになっていないものの、海外メディアからの情報によるとどうやらカーンは量子世界から何らかの理由で出ることができなくなっているとのことだ。

これは同じくかつて20年もの間量子世界から脱出することができなかったジャネット・ヴァン・ダインにも似たものであり、カーンは脱出のためにアントマンことスコット・ラングとワスプことホープ・ヴァン・ダインとの取引を望んでいると見られる。

実際に予告編でも「家に帰してやる。時間も与える。手を貸すならば」と条件を付きけていた。これがカーン自身が元の世界に脱出するためのものだとすれば、今後のMCUシリーズにも大きな影響を及ぼしてきそうだ。

今作は『アベンジャーズ／ザ・カーン・ダイナスティ』ともダイレクトに繋がっている作品になっており、今回の映画の結末がどのように次の作品につながっていくのかも注目されている。

コミックでの征服者カーンは様々な並行世界を支配しようと企むヴィランで、非常に多くの変異体が存在する。なかにはヒーローとして活躍するものもいるが、基本的にはアベンジャーズたちの最大のヴィランのひとりとして扱われることが多い。

MCU世界においても『ロキ』にてカーンの変異体である在り続ける者が登場しており、今後さらなる変異体の登場が演じるジョナサン・メジャーズによってコメントされていた。

『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』、『ザ・カーン・ダイナスティ』へ多大な影響が ー カーンの変異体も多数存在？

https://www.frc-watashi.info/antman-and-wasp-quantumaia-direcotor-commnet-avengers5-impact

果たして『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』ではどのような展開が待ち受けているのだろうか？今後の情報に注目しておこう。
映画は2023年2月17日に全米公開予定だ。