『アントマン&ワスプ:クアントマニア』後のスコットの活躍が判明か? ー まさかの情報源から

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※この記事には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。

MCUシリーズのフェイズ5の最初の映画として公開を控えている『アントマン&ワスプ:クアントマニア』

今作はシリーズの次なる大ボスである征服者カーンの初登場に加えて、『アントマン』シリーズの完結編になる作品になるとされている。
予告編でも前2作にはなかったような不穏な空気が漂っており、量子世界を舞台にしてスコット・ラング/アントマン、ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ、そしてスコットの娘のキャシー・ラングはどんな苦難に立ち向かっていくのか注目されている。

そんな今作のあとのスコットの運命について思いがけないところから判明してしまったかもしれない。

海外メディアのハリウッド・レポーター映画業界で最も影響力のある女性弁護士100人を特集し、そのなかでスコット・ラングを演じるポール・ラッドやサミュエル・L・ジャクソンの弁護士をするデボラ・クライン氏の名前も含まれていた。

クライン氏について記事では次のように説明していた。

『クライン氏のクライアントであり、絶え間なく映画に出演しているサミュエル・L・ジャクソンは、「シークレット・インベイジョン」と「ザ・マーベルズ」でマーベル作品を走りを続けており、ポール・ラッドは「アントマン」と「アベンジャーズ」でさらに多くの作品に出演しています』

この文章からもわかるとおり、ポール・ラッドが今後『アベンジャーズ』シリーズに出演する予定であることが示唆されているのだ。

一部では『クアントマニア』でスコット・ラングの死が描かれるのではないかとも不安視されていたが、今回の情報のそのまま鵜呑みにするのならばスコットは『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』や『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』へも登場することになる。

特に『ザ・カーン・ダイナスティ』は征服者カーンをメインにおいている作品として『クアントマニア』とも共通点は多く、2つの映画はダイレクトにつながっているともされている。そのためスコットやホープの存在も大きなものであることが推測できるだろう。

もちろん今回の情報がすべてを裏付けているわけではないのはご注意いただきたい
MCUシリーズのおけるヒーローの単独作品の三作目は何らかのもの失う・捨てることが多い(アイアンマンはスーツとリアクター、キャプテン・アメリカはシールドとアベンジャーズ、ソーはムジョルニア・アスガルド、スパイダーマンは記憶)ため、その通例にのっとればスコットかホープにとって大事なものを失ってしまう可能性はある。

果たして『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は『アントマン』シリーズにどのような結末を持ち込んでいくのだろうか?映画は2023年2月17日に全米公開予定だ。

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