アルフレッド・モリーナ、ドクター・オクトパス役復帰に懐疑的だった ー 「17年も年をとった」

【広告】

この記事を書いた人

ゆとぴ

ゆとぴ

「FRC」の管理人をしているゆとぴです。特撮、アメコミ関連が趣味です。

Twitter:@frc_watashi_ame

Youtube:ゆとぴのトイハコ

Instagram:@frc_hero

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi_ame)です。

MCUシリーズの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、サム・ライミ監督が製作した『スパイダーマン2』ドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナが、17年ぶりに同役で復帰することでも話題になっている。

一方でアルフレッド・モリーナ自身は当初今作での出演について懐疑的だったことを明らかにした。

「テクノロジーがあるから問題ない」

海外メディアのインタビューに答えたアルフレッド・モリーナは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』への出演オファーがあった当時のことを明らかにした。

『正直なところ、最初にアイディアが提案されたとき、私は「ちょっとまって、17年も経ってしまって、二重顎でしわも出来てしまっている。彼らはなにをするつもりなんだ?」と考えた。しかし気づきました。「ちょっとまって、彼らはテクノロジーを持っている。これは問題にはならない」と。』

つまりはCGによってアルフレッド・モリーナを17年前にドクター・オクトパスを演じた当時に戻すことができるため、彼は映画への出演を決めることが出来たと話した。

事実、予告の時点でもかつてのドクター・オクトパスとは変わらぬ姿を見せており、若いトム・ホランドのピーター・パーカー/スパイダーマンとも戦っていた。

おそらくこれはアルフレッド・モリーナよりも更に遡る、20年前にグリーンゴブリンを演じたウィレム・デフォーも同様で、彼もまた映画でCGによって若返りの処理をされていることが予想される。

最後にアルフレッド・モリーナはかつての役柄に戻ることに「エキサイティングだ」と話した。

『慣れ親しんだものに戻ることは非常に素晴らしいことですが、同時にテクノロジーは過去20年間で驚異的に進歩したため、全く新しいものであり、エキサイティングなものです。』

かつてのヴィランが約20年経っても変わらぬ姿で映画に登場しながら、新しい価値を提供してくれる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は2022年1月7日に日本公開予定だ。

関連記事を読む

  • 【広告】

  • 【広告】