仮面ライダーのデザインが毎年気に入らないと言う人へ。

   

いつもご覧いただきありがとうございます。ゆとぴ(@frc_watashi)です。

今日は愚痴です。気分を害する可能性がありますのでご注意を。

マンネリというのはどういうジャンルにもあり得ます。

昔はあんなに情熱を注げたのに、今はなんだかそこまで気力が出ないなんてことは皆さんも経験してきたんじゃないでしょうか。

僕は本職がデザイナーなので、職業柄新しいことに興味をもち挑戦するのは一つの思考パターンとして根付いています。

新しいことをやっていかないと、考え方が閉鎖的になって、作り上げたものも平々凡々なものに収まってしまうんです。

でもこういった新しい挑戦が苦手な人も一定数います。

僕は仮面ライダーが好きなのはご存知でしょうが、ライダーは戦隊やウルトラマンと比較して、デザインで挑戦することが多々あります。

一般的な仮面ライダーのイメージはバッタのヒーローで、バイクに乗って、ショッカーと戦うというものですね。
実際40年前は仮面ライダーというヒーローは一大ブームを起こし、今でも続く大人気シリーズとなっています。

と同時に長く続くと製作者側としてはマンネリすることは何としても避けたいと考えます。
そりゃそうです。ずっと変わらないものなんてあり得ないし、人間は飽きます。
飽きない人もいますが、長期的な目線で見たら、そのコアなファンが死んだあとはどうなるの?という疑問が湧いてくる。

そのような事態にならないために新しいファンを獲得するのは、どの時代でもコンテンツ制作をする会社にとって至上命題なっています。

そんな中、仮面ライダーのデザインは戦隊やウルトラマンに比べて決まったフォーマット、つまり制約が少ない。
虫モチーフでなくてもいいし、バイクに乗らなくてもいいし、ベルトで変身しなくてもいい。そんな仮面ライダーは既に存在しています。

現在放送中の仮面ライダーエグゼイドもだいぶ攻めたデザインです。

ですが、こういった挑戦に拒否反応を起こしてしまうファンもいます。
もちろん万人にウケるデザインを作り出すなんて不可能です。賛否あるのは当然です。

しかしあまりに頭が固すぎる気がする。

もしデザインも設定も変えずに何十年もヒットするなら毎年新しいシリーズを始める必要なんてない。
ずっと仮面ライダー1号でいいわけです。

残念ながら世の中そんなうまく出来てはいません。変化しなければ生き残れない。

仮面ライダーだって同じ。

挑戦しなければ確実にマンネリ化します。

コアなファンに向けて作っていれば閉鎖的なコミュニティになります。

作る側の士気も下がっていきます。

あとは衰退するだけ。もうそのコンテンツは死んでいます。

気持ちはわかります。
毎年新しい仮面ライダーのデザインが発表する度に「うーん」という心の声が聞こえるのは事実です。

でもマンネリしてしまうよりははるかにマシなんですよ。
コンテンツが死んだら蘇るのは相当な時間を要します。

だったら常に挑戦し続けて、新しいことをやって貰った方がファンも増えるし、こっちとしても楽しむことができるんですよ。

東映だってバンダイだって営利企業です。利益を上げるのが目的。
利益を上げるには先読みして、なにがヒットするかを考え、新たなことに挑戦するしかない。

いままで通じた手法が来年通じる保証なんてないんです。

別に僕は東映の社員でもなければ、バンダイの社員でもない。ましてや制作に関係しているわけでもない。

ただのいちデザイナーの端くれとして、独りよがりな要求ばかりするファンに少しはこういったことも理解してもらいたいと思っています。

最近、ファン同士のやり取りで思ったことをぶちまけました。それでは。

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